【2011年のNEWS】



<第二期沖縄意見広告 アメリカ向け意見広告報告集会開催> 

2011.10.23

2012年1月下旬、市民団体アメリカへ!沖縄訪米団決定!
アメリカの「結果出せ」に動き急!
辺野古移設の「日米合意」見直し・普天間撤去へ!
アメリカ・メディアへの沖縄意見広告報告から次へ!

【東京集会】
■日時 2011年11月18日(金)午後6時~
■会場 総評会館201号室(JR御茶ノ水駅下車5分)
■会場費(資料代) 1,000円
■内容
・アメリカ・ニューヨークタイムスへの沖縄意見広告の報告
・講演「米国の変化と3.11を契機に沖縄依存の安全保障を見直す時」 新崎盛暉(沖縄大学名誉教授)
・「2012年の沖縄の闘い-沖縄訪米団について」 安次冨浩(ヘリ基地反対協議会共同代表)

【関西集会】
■日時 2011年11月19日(土)午後6時~
■会場 エルおおさか南館
■会場費(資料代) 500円
■内容
・アメリカ・ニューヨークタイムスへの沖縄意見広告の報告
・「2012年の沖縄の闘い-沖縄訪米団について」 安次冨浩(ヘリ基地反対協議会共同代表)
・「普天間基地移設問題の現状と展望(仮)」 服部良一(衆議院議員)

※アメリカへ発信した意見広告(英語版と日本語版)を印刷物にして、11月18日東京集会、19日の関西集会にてそれぞれ配布します。





<アメリカに意見広告を!>
2011.09.25

無事終了いたしました。ありがとうございました。

ニューヨークタイムス紙に意見広告バナーを掲載します。
こちらから今回のアメリカ向け意見広告ページがご覧になれます

ニューヨークタイムス紙WEB版に意見広告バナーを2箇所掲載します。掲載場所などの詳細は以下をご確認下さい。この2つのバナーから沖縄意見広告としての訴えをまとめた意見広告ページにリンクが貼られます。意見広告ページは20日(火)夕刻に公開予定です。
常時表示されているのは、以下の意見広告バナー1だけです。(日本時間で9月21日13:00~9月22日12:59)意見広告バナー2は、ワールドセクション トップページ以外の記事ページにも表示されますが、ローテーション表示になります。表示されていない場合は、ブラウザの更新(リロード)を何度か行ってみて下さい。

バナーからリンクが貼られている 意見広告ページ日本語版 [ PDF ] を公開しました。印刷配布用などにも、是非ご活用下さい。


意見広告バナー1
掲載ページ:ワールドセクション トップページ
http://www.nytimes.com/pages/world/index.html
※ページ上部に沖縄意見広告バナーが常時表示されます
アメリカ東部時間:9月21日0:00~9月21日23:59
日本時間:9月21日13:00~9月22日12:59

意見広告バナー2
掲載ページ:ワールドセクション内
トップページ及び記事ページ
http://www.nytimes.com/pages/world/index.html
※ページ右側に沖縄意見広告バナーが他広告とのローテーションで表示されます
アメリカ東部時間:9月21日0:00~9月23日23:59
日本時間:9月21日13:00~9月24日12:59

今回のアメリカ向け意見広告が、以下の新聞に取り上げられました。
共同 http://www.47news.jp/news/2011/09/post_20110921140212.html
沖縄タイムス  http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-09-21_23741/





<沖縄・意見広告の報告集会>

2011.05.17

無事終了いたしました。沢山のご来場ありがとうございました。

今、沖縄と「フクシマ」が国策の誤りを糾す!
原発と基地、苦しみの根っこは同じです。平和な暮らしに基地や原発はいりません。米軍への「おもいやり予算」を復興支援に!
来たる6月15日に東京で、17日に関西で、報告集会を開催いたします。東京集会においては、山内徳信氏(参議院議員)、沖縄から伊波洋一氏(前宜野湾市長)安次富浩氏の両名、福島から福島子どものいのちを守る会代表佐藤幸子氏丸森あや氏(「こども福島ネット・防護」世話人)参議院議員福島瑞穂氏、布施哲也氏(反原発自治体議員・市民連盟) 山崎久隆氏(たんぽぽ舎)沖縄を踏みにじるな!緊急アクショ ン(新宿ど真ん中デモ)から園良太氏。これらの方々が、国策の誤りを問うて出会うことになります。

また東京集会においては、福島と沖縄を結ぶ映画「10年後の空へ」、予告編(9分)を上映いたします。沖縄のきれいな海と自然、その裏腹にある基地問題。自分たちだけが幸せなことに心を痛め、被災地に帰って活動する方の姿を撮った映像などが盛り込まれた注目作です。

次のアメリカへ向かって非常に重要な意味をもつ集会になるはずです。是非ご来場下さい。
入場料は500円ですが、失業者、非正規など事情のある方からはいただきません。

 

 



<沖縄現地から緊急呼びかけ>
2012.09.26

 アメリカ軍は、今月28、29日の2日間でオスプレイを山口県岩国基地から沖縄の普天間基地に移動すると通達しました。本日、9月26日、朝7時から、普天間基地の野嵩(のだけ)ゲート前で無期限のオスプレイ阻止行動が始まります。
沖縄県民大会実行委員会が、朝7時から8時まで、当分の間、抗議集会を開きます。その後の独自に、平和運動センターが終日行動を呼びかけています。平和市民連絡会は、65歳以上(自己申告)の皆さんを中心に行動を呼びかけてもいます。「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会の高里鈴代さんは「逮捕されても生活に影響のない65歳から75歳」を中心に行動に打って出る準備をしはじめている。 続いていこう!」と呼びかけている。

<オスプレイ配備阻止行動の日程>
★普天間基地ゲート前連続座りこみ(野嵩ゲート)
9月26日(水)から 無期限(いまのところ)時間:7:00 ~ 18:00(予定)

■1 県民大会実行委員会は9月26日(水)~当分の間、午前7:00~8:00頃
までの1時間を野嵩ゲート前(宜野湾市役所先)での抗議集会を、共同代表、県議、市町村長、市町村議会議長・議員を中心に、実行委の構成団体に参加を呼び掛けています。もちろん市民も参加
■2 平和運動センターは、その後の独自に終日行動を呼びかけています。
■3.配備予定の9月28日(金)から29日・30日は大規模な集会を開催し、その後の継続した取り組みも考えています。
■4.平和市民連絡会は、65歳以上(自己申告)の皆さんを中心に行動を呼びかけてもいます。
どんなカタチでもよいです。怖いのなら遠くで見ていてもいいです。かわるがわる座り続けてもいいし、リボンを結んでもいい、友だちを誘ってもいい現場には多くの仲間がいます。

☆ まず最初に、議員一人一人に呼びかけ、普天間基地に行くよう命じて下さい。
(知らない議員でもOK、議員としての重要な仕事です)

○ 現場は非暴力抵抗の場です(無抵抗の場ではありません)
○ 決して無理な行動はしないでイヤだったら逃げてもいい
○ 一人では行動しないで下さい(だれかの側にいます。弁護士や救援につなげるために)
○ もし逮捕さてしまったら「弁護士を呼んでください。黙秘します」だけを何度でも伝えれば良い
○ 逮捕されても署名・捺印は決してしないで下さい。

 多くに市民が見ていれば、無駄な逮捕はありません。一人でも何万人でも、明日から普天間基地に集まって下さい。
そして、もし可能なら高江へも駆けつけて下さい。夜明け前から工事強行をくい止めるための少人数の苦しい現場です。普天間を閉める一方、一人でも多くの方が高江の現状を注視し、行動して下さい。人を送って下さい。このメッセージの拡散をお願いします。

覚悟を固めるとき…「普天間飛行場および全基地の閉鎖に向けて」
http://henoko.ti-da.net/e4097437.html
野嵩(のだけ)ゲートの地図はこちらです。
http://t.co/kzjizov2


【関東集会】
6月15日(水)午後6時~
■会場・・・東京・中野ゼロホール 東京都中野区中野2-9-7
■発言・・・山内徳信(参議院議員)、伊波洋一(前宜野湾市長)、安次富浩(名護・ヘリ基地反対協同代表)
佐藤幸子さん(福島子どものいのちを守る会代表)が来て挨拶していただけることになりました。
参議院議員 福島瑞穂さんも駆けつけてくださることになりました。
布施哲也(反原発自治体議員・市民連盟)、園良太(沖縄を踏みにじるな!新宿ど真ん中デモ) 他 呼びかけ人
■特別報告・・・原発を止めよう 山崎久隆(たんぽぽ舎)他
■映画「10年目の空」の予告編を上映します!
■問い合わせ先・・・東京事務所 03-6382-6537

【関西集会】
6月17日(金)午後5時30分~

■発言・・・服部良一、武建一 他 呼びかけ人
■問い合わせ先・・・関西事務所 06-6328-5677


沖縄意見広告は、去る5月14日の琉球新報・沖縄タイムスに、翌15日の朝日新聞に掲載され、それを見た読者からたくさんの電話、メール、ファックスが届きました。引き続き賛同署名も多数届いております。

今回の第二期沖縄意見広告運動は、東日本大震災の影響、また福島原発の事故による影響もあり、震災直後には沖縄意見広告運動事務局も宣伝を一時止め、復興支援のほうに力をそそぎました。そのため運動開始に向けた記者会見も昨年よりも3週間近く遅れました。また今回は東北方面への賛同人募集も一切自粛いたしました。こうした不利な状況の中で約1ヶ月弱、実質3週間未満の賛同募集活動が行われました。

そのため今年の運動の進展は危ぶまれましたが、ふたを開けてみると、昨年の賛同者数を上回る多くの賛同署名が集まるという事態になっていました。16日段階で賛同は5000を大きく超え、賛同団体数も250に迫る数字です。こうなったのは、一見無関係に見える東北の震災や福島の原発事故と、沖縄基地問題が、実は様々な形でつながりをもっている事を多くの人々が理解していたからではないかと思います。

福島原発は初めから、その電力を東京に供給するために建設されました。東京の電力の維持のために、200キロ以上も離れた地域から無数の鉄塔と長い送電線で送電するのはまったく非合理的、非効率的です。そうまでしても危険を他県に押しつけながら電力だけを東京が独占するという構造は、「安全保障」と沖縄基地の関係とまったく同一のものです。

沖縄は日米安保条約の承認のもと、日本全国の米軍基地の75%が集中する「基地の島」です。安保肯定の立場に立つ人は「日本の安全のために沖縄米軍基地は必要だ」と、こともなげに言います。ではその沖縄自身は「安全」なのでしょうか?誰でも分かるように、軍事衝突が起こればまず「敵の軍事基地を攻撃する」のは当たり前のことです。つまり沖縄は「基地があるがゆえに攻撃される」ことになります。

他国との軍事衝突などを想定するまでもなく、沖縄では基地の存在そのものが日常的に住民に不安と恐怖、被害を与え続けております。基地周辺で起こる米兵やその家族による犯罪、爆音、飛行機墜落の危険、訓練による自然環境破壊、汚染物質のたれ流しなど枚挙にいとまがありません。

「(沖縄を除く)日本」の安全のために危険を押し付けられている沖縄、そして首都東京の電力供給のために放射能の危険を押しつけられてきた福島。両者はどちらも日本政府の「国策」の犠牲となってきました。いま私たちはこの「国策」の誤りに目を向けなければなりません。そしてその「国策」の犠牲となって危険に直面している沖縄と福島の共通する問題に目を向けていきましょう。

沖縄意見広告運動(第二期)は、このような観点に立ち、報告集会を開催します。どうぞこぞって参加をお願いします。






<第二期沖縄意見広告が掲載されました。>

2011.05.10

5月14日に沖縄タイムス朝刊・琉球新報朝刊、5月15日には朝日新聞朝刊に沖縄意見広告が掲載されました。
広告の下段に記されている賛同者総数に関しては、9-10日付けでたくさん届いた賛同があり、最終的に以下のようになりました

公表数字ーー賛同者総数、、、5,001件
公表可、、、、、、4,214件
(内賛同団体205団体)
匿名希望、、、、、、787件




<東日本緊急支援市民会議 活動報告>

2011.04.13

私たち沖縄意見広告運動では震災以降、関連諸団体とともに「東日本震災緊急支援市民会議」を発足させて被災地へ生活物資を届ける等、被災者支援の活動を平行して行っております。今後もできるだけのことをしていきたいと考えています。

---以下、支援活動報告です---
第三弾目のトラック隊は福島(四倉)に行きました
◆第3次「東日本緊急支援市民会議」の支援トラック隊は日本レンタカーで2トンのコンテナトラックを借り2台にして、箱根強羅の「嬰寿の水」という名水1トンを、もう一台は約1トンの野菜と果物を、品目は、たけのこ、茄子、リンゴ、夏みかん、バナナ、苺、ほうれんそう、小松菜、水菜、白菜、じゃがいも、大根、キャベツ、キクラゲ、人参、パセリ、など1,5トンをはこびました。今回も常磐道を通って4倉のインターチェンジから街に入ったのですがそこから先は福島原発から30㌔圏内ということで交通止でした。午後1時半頃、2台のトラックは四倉の海水浴場からたった20メートルしか離れていないけれど高台にあるために助かったという老人ホームに行きました。海水浴場の周辺には瓦礫の山が目につき災害の後も残っていました。老人ホームでは小雨の降る中で8割がた野菜や果物や飲料水を下ろしました。もう1箇所は小名浜港まで小1時間程南下したところにある小さな地区労組の事務所で、勤労青年会館の昔ながらの古い木の看板のかかった40年前の田舎の集会所みたいな敷地の端っこのプレハブに残りの2割くらいの野菜と果物と飲料水を下ろしました。被災者の組合員が首を切られて困っているらしい。組合員は18人とその家族だって言っていました。
◆やはり市の災害対策本部には支援物資が山積みされているのに市の職員の手が足りなくてしばらくは末端まで配布されてはいないとのことでした。以前はガソリンや車がないためといわれていましたが、人手も足りなくて隙間ができているという印象でした。その労組地区長の言うには会社の経営者は従業員を市の災害対策本部にボランテイアに出せば解雇しなくても良かったのにとのことでしたがその通りだという思いです。何処に行ってもぼくらは喜ばれるみたいです。





<第一期意見広告>

2011.04.12

2010年5月15日
・琉球新報
朝刊 カラー全面広告
・沖縄タイムス
朝刊 カラー全面広告

16日(沖縄普天間包囲の日)
・朝日新聞
朝刊 カラー全面広告






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