【2014年のNEWS】



<沖縄県知事選勝利!辺野古新基地建設中止のオナガ新沖縄県知事誕生!> 

2014.11.18

新知事に翁長氏 仲井真氏に10万票差
県議補選開票結果
翁長雄志氏 当選から一夜明け「オール沖縄」の勝利実感

沖縄知事選の勝利を受けて、私たちは第6期の活動をスタートします。
以下の新チラシを作成しました。周囲の方々へお配りいただくなど是非ご活用下さい。
第6期新チラシ[PDF]







<沖縄意見広告運動 第6期集会/オナガ雄志候補の勝利へ!>

2014.10.16

【東京集会】
■10/28(火)午後6時より、日本教育会館一ツ橋ホール
■プログラム
・映像で観る辺野古現地の闘い(ビデオ放映)
・辺野古現地よりの報告
・お話:照屋寛徳衆議院議員(予定)
・報告:花輪伸一(全国世話人)ほか
・お話:「沖縄県知事選と住民自治」 上原公子(元国立市長)
詳しくは東京集会チラシ[PDF]をご覧ください。


【大阪集会】
■11/21(金)午後5時半より、協同会館アソシエ3Fホール
■参加費500円
■プログラム
・「知事選の結果と今後の闘いについて」伊波洋一(元宜野湾市長)
・現地闘争の映像
・各地の反基地闘争から
詳しくは大阪集会チラシ[PDF]をご覧ください。






<沖縄・意見広告運動ニュースを発行しました>

2014.10.15
沖縄・意見広告運動ニュース[PDF]


第6期へ、いよいよ、本格的に活動を開始します。[PDF]

 




<集会「沖縄県 知事選の結果と今後の闘い」開催>

2014.10.15

沖縄県知事選直後の11月21日(金)午後5時30分より大阪の協同会館アソシエ3階ホールにて「沖縄県知事選の結果と今後の闘い」(仮)の集会を沖縄意見広告運動(第6期)関西事務所主催で開催いたします。是非足をお運び下さい。

■日時:11月21日(金)午後5時30分
■場所:協同会館アソシエ3Fホール
■プログラム
・講演:伊波洋一全国世話人「沖縄知事選の結果と今後の闘いについて」
・その他世話人講演






<ハルペリン氏来日企画(那覇・東京)のご案内>

2015.06.14

新外交イニシアティブ(ND)主催にて、以下の講演会が開催されます。
みなさま、是非ご参加ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ハルペリン氏来日企画(那覇・東京)
9/18(木)「基地の島、沖縄の今を考える-返還交渉当事者、ハルペリン氏を囲んで-」(那覇)
9/19(金)「沖縄返還当事者が見る今 ―47年ぶりの訪沖を振り返って―」(東京)
新外交イニシアティブ(ND)主催
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この度NDでは、沖縄返還交渉の米側担当者を務めたハルペリン氏を47年ぶりに沖縄に招聘します。これに合わせ、下記の通りシンポジウム・講演会を開催します。
・9/18(木)19:00~ (那覇・琉球新報ホール)
「基地の島、沖縄の今を考える-返還交渉当事者、ハルペリン氏を囲んで-」
・9/19(金)17:15~ (東京・参議院議員会館・講堂)
「沖縄返還当事者が見る今 ―47年ぶりの訪沖を振り返って―」
(9月19日(金)15時から同場所にて日弁連開催のハルペリン氏の「秘密保護法と国民の知る権利(オープン・ガバメント)」)が開催されますのでこちらに続けてご参加ください。)

●(19日東京講演についてのお知らせはこちら↓。18日那覇講演についてのお知らせは東京講演のお知らせの下にあります)
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
モートン・ハルペリン氏来日記念講演会
2014年9月19日(金)17:15-18:45
「沖縄返還当事者が見る今 ―47年ぶりの訪沖を振り返って―」
主催:新外交イニシアティブ(ND)
於:参議院議員会館 講堂

http://www.nd-initiative.org/event/822/

(同日同場所連続開催)
15:30-17:00
シンポジウム「秘密保護法と国民の知る権利(オープン・ガバメント)」
主催:日本弁護士連合会
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
多くの沖縄県民の反対の中、辺野古にて調査が開始され、基地移設が進められようとしています。1972年の沖縄返還時、沖縄の基地負担の軽減が期待されました。しかし、現在まで沖縄は過重な基地負担を負っています。この度、NDの招聘により、米歴代政権で安全保障政策に関わり、沖縄返還で米側交渉官を務めたハルペリン氏が沖縄を訪問します。
講演では、返還以来47年ぶりの訪沖の感想や、沖縄の基地負担についての想いなどを、米安全保障戦略の変化等に照らしながらお話しいただきます。
15時30分からの日弁連主催の秘密保護法シンポジウムに続けてご参加ください。

●登壇者:
・基調講演
モートン・ハルペリン氏(元米国家安全保障会議(NSC)スタッフ)
・対談
モートン・ハルペリン氏
猿田佐世(ND事務局長、弁護士)(コーディネーター)

●日時:
2014年9月19日(金)17:15-18:45
※本講演会は、「秘密保護法と国民の知る権利(安全保障とオープン・ガバメント)」(日弁連主催、15:30-17:00、15:00開場)の後に連続して行います。

●会場:
参議院議員会館 講堂
住所:東京都千代田区永田町2-2-1
地図:http://bb-building.net/tokyo/deta/457.html

●登壇者プロフィール
・モートン・ハルペリン(Morton H. Halperin)(元米国家安全保障会議(NSC)スタッフ)
1938 年生まれ。1966 年から 69 年にかけて、米国防総省の上級担当官として沖縄 返還交渉に関わり、米国側の方針をまとめ、日本側と交渉にあたる。その後も外交 安全保障の専門家として、ニクソン政権時に国家安全保障会議メンバー、クリントン 政権時に大統領特別補佐官などを歴任。在沖米軍基地に関して沖縄の負担は軽減すべ きとし、普天間基地の辺野古移設に反対。また日本の特定秘密保護法についても、国際基準に則していないと繰り返し指摘し、沖縄の核密約についても国民には知る権利があると主張。

・猿田佐世(Sayo Saruta)(ND事務局長・弁護士(日本・ニューヨーク州))
コロンビア大学ロースクールにて修士号取得、アメリカン大学国際関係学部にて国際政治・国際紛争解決学修士号取得。自らワシントンにてロビーイングを行う他、沖縄を初めとする日本の国会議員等の訪米行動を企画・実施。二度の稲嶺進名護市長の訪米行動の企画・運営を担当し、米議員・米政府面談設定の他、米シンクタンクでのシンポジウム、米国連邦議会における院内集会等を開催。

●資料代:
無料

●お申込:
当日参加も受付けますが、できる限り、事前申込みをお願いいたします。
下記ページ下部の申し込みフォームをご利用ください。

http://www.nd-initiative.org/event/822/

●言語:
日英(通訳付き)

●共催:
琉球新報社

●ND初の書籍出版のお知らせ
ND編『虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障政策の新機軸』(旬報社)
本書は、日米外交の多くの歪みを象徴的に表す沖縄の米軍基地問題を皮切りに、同様に「抑止力」による説明が繰り返される集団的自衛権の行使容認、そして日米安保体制や日本の民主主義の在り方について、外交・防衛・安全保障の専門的見地から疑問を投げかけ、問題の所在を解説するものです。
(定価:1,512円(税込))
全国の書店・amazonにて発売中です http://amzn.to/1trmhXO
講演会当日、会場でも販売いたします。
(書籍詳細:http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/931 )

著者:
柳澤協二(ND理事/元内閣官房副長官補)、マイク・モチヅキ(ND理事/ジョージ・ワシントン大学教授)、半田滋(東京新聞論説兼編集委員)、屋良朝博(元沖縄タイムス論説委員/フリージャーナリスト)、猿田佐世(ND事務局長/弁護士)

●出版記念シンポジウム「どうする米軍基地・集団的自衛権(仮題)」のご案内
日時:10月30日(木)18時ころ~(予定)
会場:議員会館(予定)
登壇者:柳澤協二(ND理事/元内閣官房副長官補)、マイク・モチヅキ(ND理事
/ジョージ・ワシントン大学教授)、半田滋(東京新聞論説兼編集委員)、屋良
朝博(元沖縄タイムス論説委員/フリージャーナリスト)、猿田佐世(ND事務局
長/弁護士)(予定)

※ 詳細は9月中旬以降にウェブサイトに掲載いたしますのでご確認の上、足をお運びください。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
(以上、東京講演のお知らせ)

(ここから那覇講演のお知らせ)
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シンポジウム
「基地の島、沖縄の今を考える-返還交渉当事者、ハルペリン氏を囲んで-」
2014年9月18日(木)開場18:30

http://www.nd-initiative.org/event/829/

於:那覇市・琉球新報ホール(泉崎ビル)
主催:新外交イニシアティブ(ND)・琉球新報社
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1972年、沖縄が日本に返還され、沖縄の基地負担の軽減が期待されました。しかし、42年の時が経ち、日本、米国、沖縄を取り巻く環境が大きく変化した今でも、沖縄は依然として過重な基地負担を負っています。さらに今、辺野古への普天間基地移設も進められようとしています。米国の戦略上、なぜ大規模な基地を残したままの返還が必要だったのか、その後、何が変わり、何が変わらないのか、新基地は必要なのか。沖縄返還交渉の米政府当事者モートン・ハルペリン氏が、沖縄をめぐる現状、米軍基地の存在について論じます。

●登壇者:
基調講演 モートン・ハルペリン氏(元米国家安全保障会議(NSC)スタッフ)
パネルディスカッション
モートン・ハルペリン氏
大田昌秀氏(元沖縄県知事)
佐藤学氏(沖縄国際大学教授)
司会・コーディネーター
潮平芳和(琉球新報編集局長)
猿田佐世(弁護士・新外交イニシアティブ事務局長)

●日時:
2014年9月18日(木)19:00~21:00(開場18:30)
●会場:
琉球新報ホール
住所:〒900-0021沖縄県那覇市泉崎1-10-3
地図:http://event.uruma.jp/facility.php?id=147
〈モノレールでお越しの場合〉県庁前駅下車 徒歩約6分
旭橋駅下車 徒歩約6分
〈バスでお越しの場合〉那覇バスターミナル下車 徒歩約5分
〈お車でお越しの場合〉NPC24Hリウボウくもじ駐車場パーキング
リウボウ・くもじパーキング

●お申込み:
下記ページ下部の申し込みフォームにて事前申し込みされた方につきましては、当日、前売り料金(700円)でご入場いただけます。

http://www.nd-initiative.org/event/829/

●参加費:
前売り700円、当日800円(ND会員・学生は無料、当日入会可)
※前売り券をご希望の方は、新報本社(那覇市天久)、中部支社(沖縄市仲宗根町)、北部支社(名護市港)にてお買い求めください。
※ND会員の方は、受付でその旨お伝えください。
※当日は混雑が予想されますので、余裕を持って開演30分前には会場にお越しいただきますようお願いいたします。

●共催:新外交イニシアティブ(ND)・琉球新報

●モートン・ハルペリン(Morton H. Halperin)(元米国家安全保障会議(NSC)
スタッフ)プロフィール
1938 年生まれ。1966 年から 69 年にかけて、米国防総省の上級担当官として沖縄返還交渉に関わり、米国側の方針をまとめ、日本側と交渉にあたる。その後も外交安全保障の専門家として、ニクソン政権時に国家安全保障会議メンバー、クリントン政権時に大統領特別補佐官などを歴任。在沖米軍基地に関して沖縄の負担は軽減すべきとし、普天間基地の辺野古移設に反対。また日本の特定秘密保護法についても、国際基準に則していないと繰り返し指摘し、沖縄の核密約についても国民には知る権利があると主張。

●お問合せ:
・琉球新報社
琉球新報社編集局政治部 098(865)5155 社会部 098(865)5158

・新外交イニシアティブ(ND)事務局
03-3948-7255
Web:www.nd-initiative.org
東京都新宿区新宿 1-15-9 さわだビル 5階
E-mail:infoアットマークnd-initiative.org
Facebook:www.facebook.com/NewDiplomacyInitiative
Twitter:@nd_initiative

●ND初の書籍出版のお知らせ
ND編『虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障政策の新機軸』(旬報社)
本書は、日米外交の多くの歪みを象徴的に表す沖縄の米軍基地問題を皮切りに、同様に「抑止力」による説明が繰り返される集団的自衛権の行使容認、そして日米安保体制や日本の民主主義の在り方について、外交・防衛・安全保障の専門的見地から疑問を投げかけ、問題の所在を解説するものです。(定価:1,512円(税込))
全国の書店・amazonにて発売中です。http://amzn.to/1trmhXO
シンポジウム当日、会場でも販売いたします。(書籍詳細:

http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/931 )

著者:
柳澤協二(ND理事/元内閣官房副長官補)、マイク・モチヅキ(ND理事/ジョージ・ワシントン大学教授)、半田滋(東京新聞論説兼編集委員)、屋良朝博(元沖縄タイムス論説委員/フリージャーナリスト)、猿田佐世(ND事務局長/弁護士)

●出版記念シンポジウム「どうする米軍基地・集団的自衛権(仮題)」のご案内
日時:10月30日(木)18時ころ~(予定)
会場:議員会館(予定)
登壇者:柳澤協二(ND理事/元内閣官房副長官補)、マイク・モチヅキ(ND理事/
ジョージ・ワシントン大学教授)、半田滋(東京新聞論説兼編集委員)、屋良朝博
(元沖縄タイムス論説委員/フリージャーナリスト)、猿田佐世(ND事務局長/弁護士)(予定)

※ 詳細は9月中旬以降にウェブサイトに掲載いたしますのでご確認の上、足をお運びください。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
(以上・那覇企画)

新外交イニシアティブ(New Diplomacy Initiative / ND)事務局
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
WEB:www.nd-initiative.org/
住所:東京都新宿区新宿 1-15-9 さわだビル 5F
TEL:03-3948-7255 / FAX:03-3355-0445
E-mail:infoアットマークnd-initiative.org
Facebook:www.facebook.com/NewDiplomacyInitiative
Twitter:@nd_initiative
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<辺野古現地座り込みに参加しています>

2014.07.25

先週より、沖縄意見広告運動スタッフ数名で、辺野古現地座り込みに参加しています。
現地の様子は、随時twitter、facebook等にてお知らせしていきます。
以下にスライドショーもご用意しました。是非ご覧ください。

辺野古の現地情報です。ブイの資材の搬入を受けて、非常に緊迫しています。
キャンプシュワブのゲート前はブイの資材の夜中や夜の搬入があり、昨日の夜も山城ヒロジさんの緊急呼び出しがありました。昨日までは、積み荷の内容を確認して、車を通していましたが、昨日の夜からは「もう車を通させない」とヒートアップして県警や軍警察との押しあい(暴力的な)が続いています。
今日は船で海に出ていましたが、大浦湾側の 浜辺に桟橋とスロープ(海保が使うための)があっという間に作られてしまっていて、海上から抗議をするのが精いっぱいの状況です。夕方には辺野古崎の先端の近くのクレーンが、フロートを移動させるのが確認できました。
とにかく、3交代24時間監視体制をとりたいのですが、人たりない。集まってる人たちで最大限の抗議行動をしています。もし来れる人がいたらとにかく駆けつけてください。
【7月25日の沖縄意見広告運動スタッフ報告より】







<辺野古制限水域拡大・海底ボーリング調査反対緊急アピール>

2014.07.11

各団体のみなさまへ
ヘリ基地反対協議会は、下記のように昨日7月2日(水)付で、「辺野古制限水域拡大・海底ボーリング調査反対緊急アピール」を発しました。
そこでは、以下の行動への参加が呼びかけられています。
1) 辺野古現地座り込みへの参加
2) 監視・抗議行動(キャンプ・シュワブゲート前および海上)への参加

2)の監視・抗議行動は、7月7日(月)より、毎日、午前8時から夕方にかけて行います。
キャンプ・シュワブゲート前では、新基地建設のための資材などが搬入されな いように、監視行動を行います。
アピール文の詳細は以下をご覧ください。

 

7月1日、安倍政権は、6月20日の日米合同委員会の合意を受けて、辺野古沿岸における「臨時制限区域」を閣議決定し、本日、防衛大臣名で官報告示した。辺野古新基地建設に向けて、キャンプ・シュワブ沿岸提供水域の第1区域(常時立ち入り制限区域)を現行の「沿岸から50m」から「同2000m」へと大幅拡大し、「工事完了の日まで」の「臨時制限区域」の設定によって、市民・県民の当然の権利である抗議行動を徹底排除しようというものである。さらに、飛行場建設予定敷地内の兵舎などの解体作業も始まった。

辺野古の美ら海は、太古の昔から無数の命をはぐくみ、地域住民が先祖代々、その恩恵を受け、感謝しつつ引き継いできた命の海である。とりわけ、「鉄の暴風」と呼ばれた沖縄地上戦で陸地が焼け野原になったあと、しまんちゅの命を救ってくれたのはこの海の豊かさであったことを、私たちは決して忘れない。その海が、陸域のキャンプ・シュワブの運用に伴う提供水域とされ、殺戮と破壊の訓練のために使われていることは、なんという理不尽であろうか。

そして今、この海が、名護市民・沖縄県民の圧倒的反対を足蹴にして新基地建設を強行しようとする日米両政府によって、さらなる理不尽な暴力で奪われようとしていることを、私たちは決して許すわけにいかない。万人がその恵みを享受すべき「公有水面」が、米軍提供水域として漁業や立ち入りを制限されていることは極めて不当であるが、それを置くとしても、第1水域は陸域の米軍施設の保安のために設けられているものであり、県民の正当な抗議行動を取り締まるために恣意的に拡大することは、日米地位協定の5・15メモにも反する基地の拡大であり、言語道断である。

稲嶺進名護市長はこれに強く反対しており、名護市議会も6月25日、制限区域拡大の日米合意に反対する決議を行った。閣議決定は、これら地元の意思を踏みにじる許しがたい暴挙である。

安倍政権は、県民の抗議行動を「海上犯罪」として「刑事特別法」を適用して取り締まるよう海上保安庁に指示し、海保はすでにそのための訓練を辺野古海域で開始している。海保の増員、沖縄防衛局辺野古現地事務所の増員、名護漁協への法外な漁業補償も含め、あらゆる権力と金力を用いて名護市民・沖縄県民の民意を徹底的に潰そうとする国家権力の横暴を看過することは、独裁政治と沖縄戦再現への道を追認することであり、私たちはこれを断固拒否する。

私たちは、「辺野古の海にも陸にも新たな基地は造らせない」と頑張っている稲嶺市長や市民とともに、また、埋め立て予定海域内の海草藻場を餌場として盛んに利用し、未来への命をつなごうとしているジュゴンをはじめすべての命とともに、不法・不当な制限区域の拡大、海底ボーリング調査を許さず、新基地建設を撤回させるために、内外に広く、次のことを呼びかける。

1)辺野古現地座り込みへの参加
2)監視・抗議行動(キャンプ・シュワブゲート前および海上)への参加

奇しくも、憲法解釈による集団的自衛権の行使容認の閣議決定と同じ閣議であったことに、沖縄の将来に暗雲を感じるのは私たちだけでしょうか。沖縄戦の悪夢を再現させないために、平和を希求する皆さんと粘り強く、戦い続けます。ご支援をよろしくお願いいたします。

2014年7月2日(水) 名護・ヘリ基地反対協議会






<集会のご案内「平和な日本、沖縄をつくるために」>

2015.05.25

「平和な日本、沖縄をつくるために」
ピーター・カズニックさんを迎えて

集会案内チラシ[PDF]

8月1日(金)18時開始
会場:エルおおさか709号室
資料代:500円
お問い合わせ:06-6328-5677(沖縄意見広告運動・細野)
沖縄意見広告運動・関西事務所\沖縄とともに基地撤去をめざす関西連絡会
沖縄の高江・辺野古とつながる奈良の会\「しないさせない!戦争協力」関西ネットワーク
米軍犯罪被害者救援センター\辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動

お問い合わせ:06-6328-5677(沖縄意見広告運動・細野)

日本を「戦争する国」にさせないために、今、すべきこと
7月1日、安倍政権は「集団的自衛権の行使を容認する」と憲法解釈を変更しました。同じ日、沖縄・辺野古では新しい米軍基地をつくるための工事が開始されました。こうした政府の横暴に対して、国内のみならず海外からも批判の声が上がっています。
このシンポジウムでは、米国アメリカン大学のピーター・カズニック教授を招き、平和な日本、沖縄をつくるために今、何が必要かを一緒に考えたいと思います。また、辺野古ボーリング調査強行が目前に迫る沖縄現地からの報告も予定しています。奮ってご参加下さい。


ピーター・カズニック教授
ニューヨーク出身。アメリカ近現代史専攻。1995年以来、米国学生を毎年8月に広島・長崎に連れてきている。映画監督オリバー・ストーンとの共作ドキュメンタリーおよび書籍『もうひとつのアメリカ史』が世界的反響を呼んでいる。本年1月の「世界の識者・文化人沖縄声明」の幹事の一人。


乗松 聡子 代表
東京出身。カナダ在住。平和教育団体ピース・フィロソフィー・センター代表、バンクーバー九条の会ディレクター。『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』編集委員。ガバン・マコーマックとの共著『沖縄の〈怒〉-日米への抵抗』(2013)。本年1月の「世界の識者・文化人沖縄声明」の幹事の一人。






<辺野古沖、制限水域拡大が発効>

2014.07.08

辺野古沖の制限水域拡大が政府により閣議決定され、官報に告示されました。
以下、関連記事をご覧ください。

2014年7月3日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-227934-storytopic-3.html

2014年6月26日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-227597-storytopic-53.html

2014年6月24日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-227437-storytopic-11.html


<6.14第5期沖縄意見広告運動報告集会を開催しました>

2014.06.16



■関東集会
日時:6/14(土)午後6時
場所:連合会館2階大ホール
プログラム:
・名護・稲嶺進市長より(メッセージ)
・訪米報告(1)猿田佐世(新外交イニシアティブ事務局長)
・訪米報告(2)吉川秀樹(沖縄・生物多様性市民ネットワーク)
・辺野古現地は今 安次冨浩(ヘリ基地反対協同代表)

■関西集会
日時:6/14(土)午後5時30分
場所:協同会館アソシエ3階ホール
プログラム:
・主催者あいさつ 武建一(沖縄意見広告運動代表世話人)
・日本国憲法改悪について(自民党憲法草案批判) 上原公子(元国立市長、脱原発をめざす首長会議事務局長)
・連帯アピール キム・ウォジン(韓国「反戦平和連帯(準)」幹事)
・NO!オスプレイ西日本キャラバン 活動報告




<第5期意見広告が掲載されました!>

2014.06.08

5thad

掲載日:6月8日
掲載紙:琉球新報、沖縄タイムス、毎日新聞、東京新聞 各朝刊
賛同者総数:6,074件
公表可:5,115件
匿名希望:959件
賛同団体:365件




<第5期沖縄意見広告運動記者会見>

2015.01.23

2014年6月6日に第5期沖縄意見広告運動記者会見が開催されました。






<6.14第5期沖縄意見広告運動報告集会>

2014.06.05

614報告集会

第5期沖縄意見広告報告集会を以下の内容で開催致します。ぜひご参加ください。

軍事力に頼らない平和を!
安保掲げ憲法9条の「骨抜き」を許さない!
今こそ、日米安保条約を見直し破棄する時!

■関東集会
日時:6/14(土)午後6時
場所:連合会館2階大ホール
プログラム:
・名護・稲嶺進市長より(メッセージ)
・訪米報告(1)猿田佐世(新外交イニシアティブ事務局長)
・訪米報告(2)吉川秀樹(沖縄・生物多様性市民ネットワーク)
・辺野古現地は今 安次冨浩(ヘリ基地反対協同代表)

※資料代800円(経済的事情のある方は考慮します)

■関西集会
日時:6/14(土)午後5時30分
場所:協同会館アソシエ3階ホール
プログラム:
・主催者あいさつ 武建一(沖縄意見広告運動代表世話人)
・日本国憲法改悪について(自民党憲法草案批判) 上原公子(元国立市長、脱原発をめざす首長会議事務局長)
・連帯アピール キム・ウォジン(韓国「反戦平和連帯(準)」幹事)
・NO!オスプレイ西日本キャラバン 活動報告

※資料代500円(経済的事情のある方は考慮します)





<稲嶺名護市長同席での記者会見開催決定!!>

2014.05.09

稲嶺名護市長同席にて米ワシントンポスト紙電子版意見広告実施について以下の内容で記者会見を行う運びとなりました。

米ワシントンポスト紙電子版意見広告実施について

稲嶺進名護市長のワシントン行動を支援するワシントンポスト・デジタルへのWeb意見広告取り組み発表 記者会見の開催について
日時:2014年5月13日(火) 午前11時~
会場:名護市中央公民館2階 第4研修室(市民会館の右隣)
主催:第五期沖縄意見広告運動
参加者:沖縄意見広告運動代表世話人 山内徳信/米紙意見広告編集責任者 伊波洋一/辺野古現地世話人 安次富浩 及び名護市長 稲嶺進氏
発表内容:ワシントンポスト・デジタルWeb意見広告内容
1.Webバナー詳細
2.意見広告の内容と写真構成等
3.ノーム・チョムスキー氏、オリバー・ストーン氏、マイレツド・マグワイヤ氏からの辺野古基地建設反対と稲嶺市長のワシントン行動激励メッセージ
4.稲嶺進名護市長のメッセージ、他。

記者会見の様子はこちらのページにてご覧いただけます。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/139582




<米ワシントンポスト電子版への沖縄意見広告掲載について>

2014.05.07

ワシントンポスト電子版への掲載の様子

第5期沖縄意見広告運動では、5月15日からの稲嶺名護市長訪米にあわせて、米ワシントンポスト紙電子版への意見広告掲載を行います。
この意見広告に、稲嶺名護市長、ノーム・チョムスキー氏(言語学者)、マイレード・マグワイア氏(ノーベル平和賞受賞活動家)、オリバー・ストーン氏(映画監督)等が共同でアピールして下さいます。
掲載日時等詳細については以下をご確認ください。

【掲載日時】
米国東時間2014年5月19日深夜0:00-5月21日23:59
日本時間2014年5月19日13:00-5月22日12:59

【掲載場所】
■オピニオページ

http://www.washingtonpost.com/opinions/

こちらのページ上部に意見広告横長バナーが常時表示されます。

■その他オピニオンページ、ワールドページ、その他カテゴリー以下のページなど

http://www.washingtonpost.com/politics/

http://www.washingtonpost.com/world

http://www.washingtonpost.com/opinions/

http://www.washingtonpost.com/business/

http://www.washingtonpost.com/world/asia-pacific/

http://www.washingtonpost.com/opinions/local-opinions/

上記のページ以外のさまざまなページにも
ページ上部の横長バナーや、ページ右側の四角いバナーが表示されます。
出現率は、30%程度なので、3~4回に1回は見られるかと思います。
ページを見ても意見広告バナーが見られない場合は、ブラウザの更新ボタンを押してみて下さい。




<沖縄意見広告運動が、「琉球新報」「沖縄タイムス」に取り上げられました!>

2014.05.02

 


<第5期沖縄意見広告運動新チラシが完成しました!>

2014.04.29


第5期沖縄意見広告運動の新チラシが完成しました!
まわりの方への配布用など、ダウンロードして是非ご活用ください!!
よろしくお願いいたします。

第5期沖縄意見広告運動チラシ[PDF]




<沖縄・意見広告運動ニュースを発行いたしました。>

2014.04.15


沖縄・意見広告運動ニュース[PDF]




<全国キャラバン中国・九州(ブラウン・イエロー)ルート第2弾延期のお知らせ>

2014.04.11

4月12日~16日に予定していました「辺野古埋め立て許さない!オスプレイNO!」全国キャラバン(中国・九州ルート)は、急遽日程を延期することになりました。

 理由は、この間、キャラバン隊の中心メンバーが所属する労働組合(連帯労組関西地区生コン支部)が生コン・セメント関連のストライキ闘争に突入しているためです。

 全国キャラバン( 中国・九州ルート)は再度日程を調整して、是非、実現させたいと考えておりますので、引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。

沖縄意見広告運動・関西事務所




<稲嶺市長5月中旬訪米!辺野古NO訴える。>

2014.04.10

稲嶺進名護市長は9日の記者会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対を米国内で広く訴えるために検討していた訪米について、5月中旬とする方向で計画していることを明らかにした。
<琉球新報>稲嶺氏が来月中旬訪米(リンク切れ)

米ワシントン紙に意見広告掲載決定!!
第5期沖縄意見広告運動は、稲嶺市長訪米に歩調を合わせ、米ワシントン紙に意見広告を掲載することといたしました。
具体的な掲載内容が明らかになりましたら、こちらのページでご報告いたします。是非ご注目ください。




<沖縄・元宜野湾市長 伊波洋一さんが講演します!ご参加を!!>

2014.04.10

―――――――――――――――――――――
沖縄・元宜野湾市長 伊波洋一さんが講演します!ご参加を
「東アジアの中の沖縄―辺野古新基地は対中戦争の準備―」
ーー沖縄意見広告運動事務局より賛同者の皆様へのお知らせーー
■日時 4月20日午後3時開演 午後2時30分受付開始
■会場 連合会館(旧総評会館)203号大会議室(JR線御茶ノ水下車徒歩3分)
■主催 変革のアソシエ
―――――――――――――――――――――

沖縄意見広告運動の賛同者の皆様に

 この運動の全国世話人の伊波洋一さんが、東京で、来たる4月20日(日)
午後3時より上記のようなテーマ、日時・場所で、講演されます。
どうぞ、ご参加下さい。この講演は、賛同団体である「変革のアソシエ」の総会の記念講演の一つとして企画され、一般に公開されて行われるもので、どなたでも参加できます。

沖縄での日米両政府とのオール沖縄の闘いは「島ぐるみ会議」という新しい枠組みを発足させ、名護・稲嶺市長の5月末訪米予定など、発展への大きなうねりが強化されようとしています。

ご承知のように、沖縄では、安倍政権による米軍基地押しつけ、オスプレイ常駐・飛行訓練強行・普天間米海兵隊基地の名護市辺野古への移設強行をめざして仲井真知事に辺野古埋め立て申請を強要し、屈服させました。しかし、1月19日の名護市選挙では今までにない大差を持って「辺野古新基地ノー」の稲嶺進市長が再選されました。いま、沖縄県民のオール沖縄の闘いは、「沖縄『建白書』を実現し、沖縄の未来を拓く島ぐるみ会議」(略称・島ぐるみ会議)を発足させ、また名護・稲嶺市長の5月末訪米行動も予定されて、日米両政府との闘いの大きなうねりをつくりだそうとしています。
この緊張する沖縄より、伊波洋一さんが講演のために来られます。テーマは「東アジアの中の沖縄―辺野古新基地は対中戦争の準備―」。沖縄基地の現状と、安倍政権が尖閣や竹島を睨んで何を意図しているのか、それは東アジア全域の中でどのような意味を持つのか、普天間米軍基地を取り囲む宜野湾市の市長であった経験も生かし、講演されます。ぜひご参加ください。
詳細は変革のアソシエホームペイジをご覧ください。

http://homepage3.nifty.com/associe-for-change/

2014,4,9  沖縄意見広告運動東京事務局

追記
沖縄意見広告は、名護市長の訪米時にはアメリカ紙へのウエブ版広告を、また例年のように、6月初旬には国内紙に全面広告を出す準備を進めています。




<第5期沖縄意見広告を!>

2014.03.13


第5期沖縄意見広告チラシが完成いたしました。
チラシPDFを是非ご活用ください。




<オバマ大統領と安倍首相に、辺野古新基地の断念と普天間の即刻返還を求める国際署名運動へのご協力をお願いいたします>

2014.02.27

オバマ大統領と安倍首相に、辺野古新基地の断念と普天間の即刻返還を求める国際署名運動へのご協力をお願いいたします。

署名ページ日本語版 http://chn.ge/1glVJSw(リンク切れ)
英語版 http://chn.ge/1ecQPUJ(リンク切れ)
海外のお知り合いなどに送ってください!

この内容はこのまま転送・転載・拡散大歓迎です。メーリングリストやフェースブック、ツイッター、ブログなどでどうか広めてください。

ツイッター用の案内例:
【世界の著名人・識者らが呼びかける、オバマ大統領・安倍首相に辺野古基地断念を要請する国際署名運動!署名と拡散のお願い】日本語版http://chn.ge/1glVJSw 英語版http://chn.ge/1ecQPUJ  賛同人オリバー・ストーン、マイケル・ムーア他

Join Oliver Stone, Michael Moore and others in petition to ask Obama and Abe to give up new US base in Okinawa http://chn.ge/1ecQPUJ

この署名運動開始に先立ち、1月7日、「世界の識者・文化人沖縄声明」として、29人が賛同した声明を発表し、日本、沖縄、世界のメディアでも広く報道されました。映画監督のオリバー・ストーンとマイケル・ムーア、言語学者ノーム・チョムスキー、ノーベル平和賞マイレード・マグワイア、歴史家ジョン・ダワー、著述家ナオミ・クライン、ジョイ・コガワなどが連名。

1月7日のプレスリリースと声明、報道リンク集などをまとめたページ

http://peacephilosophy.blogspot.ca/2014/01/blog-post_8.html

そして、新基地を造らせない立場の稲嶺ススム名護市現職市長の再選を経て、賛同人が100人を超えた時点で第二のプレスリリースを出し、同時に国際署名運動をスタートさせました。新しく加わった中には、平和学者ヨハン・ガルトゥング、医師で反核運動家のヘレン・カルディコット、生物学者・環境運動家のデイビッド・スズキ、政治学者カレル・バン・ウォルフェレンなどがいます。

この10か国以上、103人の著名人・学識者・文化人・NGO代表者・長年運動に携わってきた人々に、署名をすることでジョインしてください。今後の行動などについては署名サイトで随時お知らせしていきます。




<オスプレイ配備・訓練反対!全国キャラバン 四国(オレンジ)ルート 第2弾決定!>

2014.02.27

オスプレイ配備・訓練反対!全国キャラバンの四国(オレンジ)ルート第2弾を以下の日程で行うこととなりました。
3月24日 7:00生コン会館出発→愛媛県→徳島に移動し、夕方徳島集会(安次富さん来場)
3月25日 徳島行政交渉→高知行政交渉
3月26日 高知→和歌山→大阪到着






<辺野古埋め立て許さない!オスプレイNO! 全国キャラバン出発集会>

2014.02.24

下記日程にて、全国キャラバン出発集会を開催いたします。
皆様是非ご参加ください。

3月8日(土)
18:00開始
協同会館アソシエ
講師:山城博治
参加費 500円
(大阪市東淀川区淡路3-6-31)
(沖縄平和運動センター議長/キャラバン隊隊長)
主催:沖縄意見広告運動・関西事務所
TEL.06-6328-5677




<これでいいのか日本!! 平和・靖国・憲法・教育・人権 そして貧困を考える2014滋賀集会>

2014.01.29

辺野古新基地建設反対!

 私たちは、標記のスローガンを掲げ、それぞれの課題と取り組む個々人が、お互いに呼びかけあって、軍国主義時代の象徴的“祝日”とされた“2・11=紀元節”(1966年“建国記念の日”として復活)に、滋賀の地で集会を開催します。今回で9回目を数えます。

今回は、沖縄国際大学の前泊博盛さんをお招きします。
「原発再稼働、不況下の大増税、オスプレイ強行配備、TPP参加、憲法改正……日本はなぜ、こんな国になってしまったのか?」
これは、前泊さんの近著の帯びに記されている言葉です。民主主義の根幹を揺るがす「特定秘密保護法」も充分な審議もされずに強行採決されてしまいました。「なぜ、こんな国になってしまったのか?」これらの謎を私たちは解かなければなりません。

 いくら反対しても、懸命に運動しても、市民の声は無視され、人権が蹂躙され、いつも怒濤のごとく寄り切られてしまうこの事態を私たちは冷静に見きわめなければなりません。日本がこのままでよいわけはありません。閉塞感、無力感、敗北感が漂う中で、前泊さんはその謎解きをして、私たちに前進を促してくれています。
日本政府は、今年10月、住民の反対や不安や人権を無視して、滋賀県饗庭野(高島市)で日米合同軍事訓練を強行し、オスプレイが市街地を飛行しました。さらに沖縄の辺野古新基地建設をごり押ししました。「米国にどうしろ、こうしろ、という話ではない」というのが日本政府の姿勢です。これでよいのでしょうか。日本はいまだに米国の占領下にあるのでしょうか。
滋賀の地で、私たち一人ひとりの問題として考えたいと思います。多くの皆さんの参加をお待ちしております。

もっと知りたい!本当の日本~日米安保・憲法・主権・民主主義

●講師:前泊博盛さん(沖縄国際大学・大学院教授、 前・琉球新報社論説委員長)
●日時:2014年2月11日(火・休)14時開会(13時30分より受付)
●会場:解放県民センター 「光荘」  
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜四丁目1番14号 ☎077-522-8243
●協力券:一口 1000円(会場の定員は150名、先着順、当日参加も大歓迎)

《お問い合わせ》 集会実行委員会事務局(自治労滋賀県本部内)  事務局担当:木戸
TEL 077-524-9970 FAX 077-528-2065

《前泊 博盛さんのプロフィール》
・1960年生まれ、駒大・明大大学院卒、1984年琉球新報社入社~2010年論説委員長
・2011年4月~ 沖縄国際大学大学院教授(現職)
・著書:もっと知りたい!本当の沖縄(岩波書店)、沖縄と米軍基地(角川新書)、入門日米地位協定(創元社)、沖縄の真実(共・学研パブリッシング)、終わらない占領(共・法律文化社)
・受賞記事・連載:「国家機密法と沖縄」で日本ジャーナリスト大賞、「検証 地位協定~不平等の源流」で第4回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞・日本ジャーナリスト会議大賞・新聞労連ジャーナリズム大賞特別賞の3賞を受賞
※会場で前泊さんのサイン入りの著書が購入できます。

《会場》 解放県民センター 光荘 (財:滋賀県人権センターと同所)
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜四丁目1番14号 ☎077-522-8243

・JR膳所駅・京阪膳所駅より北東へ約1km
・近江バス・京阪バス 馬場一丁目バス停より北東へ約250m
《呼びかけ人》(50音順 2013年12月25日現在)
浅井秀明(滋賀県市民オンブズマン)・阿部陽子(オリーブの会)・池田進(アムネスティ大津坂本グループ)・稲村守(9条ネット事務局長)・井上ミチコ(男女平等条例を推進する会共同代表)大谷和雄(滋賀県民平和人権運動センター議長)・岡田京子(カトリック正義と平和京都協議会)・岡田啓子(ふぇみん滋賀代表)・岡田冨美夫(弁護士)・川上信(八日市教会牧師)・川瀬美智子(滋賀県教職員組合書記長)・木戸進次(自治労滋賀・労働相談員)・木村幸雄(「つくる会」教科書を中学生の手に渡したくない市民・保護者の会)・小石さとみ(自治労滋賀県本部委員長)・小坂淑子(教育総研しが代表)・更家周子(原発を知る滋賀連絡会)・沢田享子(滋賀県議会議員)・嶋川まき子(女性のための労働相談主宰)・下村勉(大津あいあい保育園長)・園田由美子(NPO法人職員)・高瀬元通(反戦老人クラブ滋賀事務局長)・高橋幸子(はなかみ通信)・髙間エツ子(滋賀・沖縄県人会)・竹内宙(堅田教会牧師)・竹下育男(弁護士)・谷村徳幸(水口教会牧師)・千葉宣義(牧師)・中井正子(NPO法人おおつ環境フォーラム理事)・仲尾宏(京都造形芸術大学客員教授)・永島鉄雄(さいなら原発びわこネットワーク代表世話人)・仁尾和彦(護憲原水禁滋賀県民会議事務局次長)・西村修(さよなら原発・高島の会)・野坂昭生(さいなら原発・びわこネットワーク事務局長)・藤野政信(部落解放同盟滋賀県連合会委員長)・藤本眞生子(暮らしを考える会)・真砂良克(大津教会牧師)・松岡由香子(牧師)・村上美和子(よつ葉ホームデリバリー京滋)・山口敏樹(NPO法人けいかん代表)・山田吉則(使い捨て時代を考える会)・山元重夫(キリスト者)・山本剛(野洲市会議員)・横田明典(日本基督教団滋賀地区議長)・渡辺武達(同志社大学教授)




<【琉球新報電子号外】稲嶺氏当確 辺野古移設にノー 名護市長選、末松氏下す>

2014.01.22
【琉球新報電子号外】稲嶺氏当確 辺野古移設にノー 名護市長選、末松氏下す
2014年1月19日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-218088-storytopic-3.html%20-(リンク切れ)




<沖縄意見広告運動第5期チラシ、ニュースを発行しました>

2014.01.16

以下にPDFをご用意しましたので、皆様是非ご活用ください。

沖縄意見広告運動第5期チラシ[PDF]

沖縄意見広告運動第ニュース[PDF]


缶バッジ




<稲嶺進 名護市長選・関連記事>

2014.01.14

稲嶺氏先行、末松氏追う 名護市長選で世論調査2014年1月14日(リンク切れ)

普天間移設争点に2氏立候補 名護市長選が告示2014年1月12日(リンク切れ)

「辺野古」最大争点に一騎打ち 末松、稲嶺両氏が届け出 名護市長選2014年1月12日(リンク切れ)

名護市長選 あす告示 2014年1月11日(リンク切れ)

稲嶺名護市長「権限で阻止」 辺野古埋め立て工事 2014年1月10日(リンク切れ)




<「辺野古移設中止を」海外識者29人が声明>

2014.01.14

「辺野古移設中止を」海外識者29人が声明 2014年1月8日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-217582-storytopic-53.html(リンク切れ)


左から、ノーム・チョムスキー氏、オリバー・ストーン氏、ジョン・ダワー氏。

「世界の識者と文化人による、沖縄の海兵隊基地建設にむけての合意への非難声明」
私たちは沖縄県内の新基地建設に反対し、平和と尊厳、人権と環境保護のためにたたかう沖縄の人々を支持します。
声明全文(PDFファイル158KB)(リンク切れ)





<県議会、知事辞任要求を決議 辺野古承認に抗議>

2014.01.12

県議会、知事辞任要求を決議 辺野古承認に抗議 2014年1月11日(リンク切れ)

仲井真知事への辞任要求決議全文 2014年1月11日(リンク切れ)




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